印刷トラブルを防ぐ!プロが実践する入稿データの校正・確認ポイントと失敗事例

印刷後の修正はできないため、万が一再印刷が必要になった場合には、大きな時間的・金銭的損失につながってしまいます。
今回は、印刷会社がデータを受け取った際に実際に行っている校正・確認作業のポイントと、プロのチェックによって未然に防げた重大なミスの事例をご紹介します。
プロはここを見ている!入稿データのチェックポイント例
1. データ全体の確認
まずは、データが正しく開けるかどうかという基本から確認します。指定されたサイズで作成されているか、ページ数や面付け(ページの配置)に間違いがないかなど、印刷の土台となる部分をしっかりとチェックします。
2. レイアウト・デザインの確認
印刷工程を考慮したデータ作りができているかを確認します。
具体的には、以下のようなポイントをチェックします。
・塗り足し(通常3mm)がしっかりと確保されているか
・断裁時の目印となるトンボが付いているか
・文字や画像が仕上がり線に近すぎないか
・断裁で切れてはいけない重要な内容が安全範囲内に収まっているか
・センター合わせや余白のバランスが崩れていないか
3. 細部まで見逃さない文字校正
デザインだけでなく、テキスト情報の内容まで踏み込んで確認を行います。
・誤字・脱字、表記ゆれ(例:ホームページ・HP・Webの混在など)
・電話番号・FAX番号、郵便番号・住所、メールアドレスなどの連絡先
・URLやQRコードが正しく機能するか
・日付・曜日・時間、価格・金額に矛盾はないか
・商品名・会社名・人名、漢字や送り仮名の誤りはないか
実際に未然に防いだ「重大なミス」の事例3選
「自分たちで何度も確認したから大丈夫」と思っていても、ミスは意外なところに潜んでいます。作成者は内容を熟知しているため、かえって間違いを見落としやすくなるからです。
ここでは、プロの第三者目線による校正で、実際に未然に防ぐことができた重大なミスの事例を3つご紹介します。
①イベントの日付が「昨年のまま」だった
過去のチラシデータを再利用して作成された際、肝心な開催日時が去年のままになっていました。カレンダーと曜日を照らし合わせるプロの校正により、印刷前に日付の誤りを発見できました。
QRコードが「別のページ」に飛ぶようになっていた
スマホで読み取ってWebサイトへ誘導するための「QRコード」。リンク先が古いキャンペーンページに設定されたままでした。当社ではリンク先が正しく開くかも実際に確認するため、この不備を事前に防ぐことができました。
③予約先の「電話番号」が違っていた
お問い合わせ先の電話番号が一桁間違っているという、致命的なミスがありました。お客様からの反応(コンバージョン)に直結する重要な部分だからこそ、数字の一つひとつまで徹底的に確認を行っています。
これらのミスは、印刷後に気づいてしまうと取り返しがつきません。プロの校正体制があるからこそ、重大なトラブルを未然に防ぐことができます。
プロの徹底した校正体制で安心を
ご紹介したようなミスは、印刷後に気づいてしまうと取り返しがつきません。
しかし、印刷会社に徹底したプロの校正体制があるからこそ、重大なトラブルを未然に防ぐことができます。品質にこだわるなら、ぜひお任せください。
「自分で作ったデータにミスがないか不安」「絶対に失敗できない大切な印刷物を作りたい」という方は、徹底したチェック体制を整えている当社へぜひお任せください。高品質で確実な印刷物をお届けいたします。


